運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
68件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2011-03-23 第177回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

なぜかと申しますと、近海船対象としています、例えば、マグロ類もありますが、カジキ類あるいはサメ類、こういうものが、主に利用する、端的に言えばサメであればフカひれの加工、こういう技術を持っている、サメ付加価値をたくさんつけるような技術を持っているのがこの三陸沿岸の漁港でありました。

小野寺五典

2001-06-27 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

それで、地元紙の報道なんですが、近海マグロ漁船で、近海船で、三十四隻の平均船齢は十一・七年、そして最も建造が古いのは昭和五十四年で、二十二年にもなっている。それから、遠洋船では、九十三隻ある遠洋船平均は、今長官が言ったように大体十一年ということで、そして最長は十八年ぐらいになっている。  かつて、魚価が高くて経営が健全になっていたときには、大体十年使えば代船建造を行っていたという状況なんですね。

菅野哲雄

1997-05-13 第140回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

また、組織体制へ要員につきましては、共同建造業務のうち、近海船共同建造業務は現在新たな共同建造を行っておりませ、債権管理業務のみを行っておりますけれども件数も少なく、また一命後大幅な業務量の減少が見込まれる。さらには、公団内部組織における同種類似業務といったものにつきまして、一人当たりの取扱件数といったものを比較しますと、客船部なり貨物船部へそういった各部間での格差が生じている。

堀明彦

1994-06-22 第129回国会 参議院 運輸委員会 第9号

先ほどおっしやいましたが、便宜的に近海船に関してこの法律を適用しているんだというように私は理解したんですが、実際はそもそもの臨調法の制定の意味とはかなりかけ離れた運用になってまいったというように私は理解しております。反論はきょうは言いませんが、そういった意味で、今後にわたりましてぜひともこの臨調法の考え方も真っ当にとらえて議論すべきであるというように考えております。  

溝手顕正

1993-10-20 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

鉄鉱石にいたしましても、あるいは近海船にしましても、例えば木材の輸入とかそういうのは近海物がかなり多うございます。あとはタンカーでございます。  今のお話のように、今まではドル建て運賃をもらっておりましたので、これの円建て化を一部やろうとしておりますが、ドル建てドル安になればなるほど収入は減るということで、日本海運は壊滅的な打撃を受けてまいりました。

岡田清

1992-05-14 第123回国会 参議院 運輸委員会 第6号

政府委員金子史生君) ただいまもちょっと御説明の中で申し上げましたように、どの範囲を内航というふうに特定するか、こういうことが一つには、例えば旅客船船員数を内航船員数とカウントするのかどうか、あるいは従来近海船でも小型のものは伝統的に、例えば外航船とか近海船小型のもの、二千トン未満のものは外航の分野に分類していないんです。  

金子史生

1992-05-14 第123回国会 参議院 運輸委員会 第6号

従来私どもが公表しておりました数字は五万六千百という数字だったと思いますけれども、この数字から内航の旅客船に従事する船員数を引きまして、それから二千トン未満外航船近海船船員数を引きまして、それに逆に今度は家族船員数を加えたもの、これが内航貨物船員数ということで約四万五千人弱が今申し上げた数字でございます。

金子史生

1992-04-21 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

それで、質問を通告しておりました順序からいいますと一番最後の方からになりますけれども大臣一つだけ、近海船業の問題についてお尋ねをしたいと思います。  近海船をめぐりましては、ドルショック、その後公団共有船としての建造など、さまざまの過程を経てきたわけでありますけれども、最近では近海大宗貨物でありました南洋材等荷動きの鈍化があります。

緒方克陽

1992-04-21 第123回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

大金政府委員 私ども近海船がなかなか今のままで経営を続けてはいけないという状況にあることは認識しておるわけでございますけれども、まず何より基本的に必要なことは、今後近海船経営について前向きの見通しが出てくることだろうと考えております。  そういった意味では、南洋材は今申し上げたような事情でなかなか今後荷動き増加が期待できません。

大金瑞穂

1991-04-23 第120回国会 参議院 逓信委員会 第11号

そうしますと、大会社はともかくとして、国際航路についているところはそう心配しなくてもいいのかもしれませんけれども近海船だって法律によっていわばこうしなければいけないということを今度取り決めるわけですから、そういう場合の問題点などについてしっかりと受けとめた上で法律上の改正というものをやっていかないと、せっかくの法律も泣かせる法律になって、人の安全のために役立たないということになったのでは私は問題があるんじゃないか

及川一夫

1990-06-05 第118回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

○中村(徹)政府委員 船舶整備公団共有近海船につきましては、これまで御指摘のように多額の未払い使用料が累積しております。  これにつきまして、船舶整備公団としては、近海船事業者においていわゆる便宜置籍船化によるコストダウンを図るというようなことによりまして債権の保全が可能となる場合には、未払い使用料にかかわる金利軽減措置を講じております。  

中村徹

1988-04-26 第112回国会 参議院 運輸委員会 第8号

政府委員野尻豊君) 日本船外国人を混乗させるということについて、これは原則として認めないということできておりますが、外国人に貸し渡しました日本船舶につきましては、乗組員の配乗権を外国人が有するということから前記の方針は適用にならないということから、以前から近海船の多くの船においては、今先生が御指摘のような、マルシップ形態によりまして外国人船員が乗り組み、運航を行ってきているというのが実態でございました

野尻豊

1988-04-19 第112回国会 参議院 運輸委員会 第6号

それからまた一方では、最近近海船市況がかなりよくなっておりますので、オペレーターの方に対しては、もっと用船料を上げてやれというようなことも鋭意各社ごとに督促いたしております。  さような努力を積み重ねながら、何とかこの近海船未収金回収については最善の努力をしてまいりたいと、かように考えております。

妹尾弘人

1988-04-19 第112回国会 参議院 運輸委員会 第6号

参考人妹尾弘人君) 未収金の主たる内容は、先ほど申しましたように近海船に係る未収金でございます。  近海船につきましては、これは急速な円高によりまして船主収入が非常に減っております。それで実は船舶収入だけでは、これは大体オペレータードル契約用船料を結んでおりますので、例えば月十万ドルといったら、かつてこの船をつくった時代は、月十万ドルというのは二千七百万ぐらいに相当していたわけです。

妹尾弘人

1988-03-01 第112回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

また、船舶整備公団共有近海船につきましては、これまた利子の減免といったようなことを種々講じてございます。  そこで、やはり基本的に外航海運というのが自由業でございますので、先生おっしゃっていますように、設備資金は確かにたくさん借りてはおりますけれども運転資金の方の面倒を何とか他の産業と横並びで中小企業対策の一環として見るということで限度ではなかろうかというふうに考えております。

野崎敦夫

1985-11-26 第103回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

これは非常に抽象的なことで、我々もこの判定に非常に苦慮しているところでありますが、先ほど御指摘のございましたような近海船で適用されたことがあるというようなことで、一つ航路別とか船型とか船主とか、そういうものの需要状況を将来にわたって一応考えながら、それに、そういう状況を踏まえて建造されようとする特定の船が、それを攪乱するような要因になるかどうかということを判定することであろうかと思います。

仲田豊一郎

1984-07-19 第101回国会 参議院 運輸委員会 第14号

政府委員仲田豊一郎君) 近海船対策は、先生指摘のような事情のもとに昭和五十年より行われてきたわけでございますが、その背景には、実は、近海マーケットと申しますか、大宗貨物南洋材でございまして、これが非常な落ち込みを四十八年以降見せまして、現在既に当時の半分程度になってしまったという、そういう近海マーケット落ち込みということが背景にございまして、それで、そういう事情背景にして現在の近海海運対策

仲田豊一郎

1979-05-31 第87回国会 参議院 運輸委員会 第8号

さらに、これは先ほど大臣からもちょっと申し上げましたが、船舶整備公団共有という形での合理化された船舶建造という面について、五十三年度以降、今年度も同じでございますけれども予算額といたしましては五十三年度十七億円、五十四年度四十九億円、トン数といたしまして五十三、五十四、いずれも二万総トン程度近海船建造の促進という施策を講じておる次第でございます。

真島健

1979-05-31 第87回国会 参議院 運輸委員会 第8号

まあこういう延べの隻数で比較をいたすといたしますと、わが国関係航路に就航する近海船これはまあ船主協会で調査をしていただいたわけでございますけれども近海船入港数は大体約年間五千隻と、こういう形でございまして、現在の状況は五千隻に対して百二十八、五十三年は百九、こういう数字でございまして、パーセンテージ的に申すと、大体二%ということになっております。

真島健

1979-05-31 第87回国会 参議院 運輸委員会 第8号

近海船船腹増加を防止するために、近海船建造につきましては、わが国への南洋材輸入に配船されるものは、日本近海船主協同組合推薦を受けたものを除いて、当分の間、臨時船舶建造調整法に基づく許可を与えない等の措置を講じておると、それから日本船老朽化にかんがみ、過剰船腹を解消しつつ国際競争力を維持していくように船質の改善を図るため、五十三年度以降、日本近海船主協同組合推薦を受けた船舶について、船舶整備公団

森山欽司

1979-05-24 第87回国会 参議院 運輸委員会 第7号

青木薪次君 最後に、簡単に要望だけして私の質問を終わりますがね、チャーターベース日本船の五七%を占めるというように言われる近海船部門でありますけれども、このいわゆる外国関係との対比ですね、非常にこのコストが高過ぎるというように近海船は言われているんでありますが、これは船舶整備公団法等でいろいろ考えてもいいような領域に入ると思うんでありますけれども、そのことはいずれにいたしましても、今後において

青木薪次